20日夜、東京・港区サントリーホールで、日本とベトナムの外交関係樹立45周年を記念する活動の一環として、ベトナム国立交響楽団の日本公演が行われた。天皇、皇后両陛下をはじめ、グェン・クオック・クオン駐日ベトナム大使が鑑賞された。

  

両国国歌が流れた後、ベトナム国立交響楽団による世界の有名な曲およびベトナム国立交響楽団の代表的な曲が演奏された。

チョン・バン交響詩「幸せを私たちに運んでくれた人」のメロデイが東京のホール内に響いた。この曲はチョン・バンがホーチーミン氏に対するベトナム国民の愛情を表現した曲である。交響曲でありながら、易しく聴きやすいもので多くの日本の観客から大きな拍手が送られた。

ベトナムの音楽が再び日本人に迎えられる瞬間だった。今回の演奏には日本の有名な指揮者本名徹次氏が指揮した。

駐日クオン大使は「これこそ両国の良好な関係を印象づけるものだ」と感動した。クオン大使による、8世紀頃からベトナム・フエ王宮雅楽が日本へ伝えられた。まさしく、音楽を通じて、ベトナムと日本の友好関係が始まったのである。

コンサートには音楽を愛する日本人、在日ベトナム人、留学生ら1500人以上が来場した。7月18日には、大阪公演が開催された。